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エピソード
薄毛の悩みに関する自伝を公開しています。 特に、現在 ワラをも掴もうとの思いで、これから育毛/発毛サロンへの入会を考えている方必見です。

エピソード1 - 自分の健康の歴史と薄毛の関係

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まずは、私が自分の薄毛に気付くまでのエピソードを語りたいと思います。

【私の家族構成】
私自身、恐らく皆さんと同じで自分が禿げるとは思ってもいませんでした。 しかし、よく考えると父、祖父 は見事に禿げており、そういう意味では私も予備軍だったのかもしれません。。
しかし、父の兄にあたる叔父は今でもフサフサなんですよね。 何故でしょうか?
私なりに分析してみたところ、あることに気付きました。
いろんな書籍で謳われているように、確かに "禿げは遺伝します" 。しかし、正確にはこの表現は間違っているのです。
"禿げ易い体質が遺伝します" が正しい表現なのです。
では、なぜ叔父は禿げていないのでしょうか? これにはある理由があったのです。

【私の髪の歴史】

~高校時代まで~
まあ、私は大学に入るまで北海道の田舎で暮らしていたこともあり、あまり"禿げ"に関する情報は持ち合わせていませんでした。今は都会に住んでいますが、すごいですね! 高校生の若者が親の遺伝を気にして育毛剤に手を出している時代なのです。。。 この年代でも自分の髪に元気がなくなってきている事を感じているのでしょう。これは少なくとも私が住んでいたような"田舎"には全く無い光景です。おそらく都市圏の生活環境が若年薄毛を進行させているのでしょう。 この理由についても調査してみましたので後ほどご紹介します。

前振りは以上として、本題の私の髪の歴史を語りたいと思います。
私は少なくとも大学に入学するまではフサフサでした。(大学から上京しました)
フサフサというよりは誰が見ても「剛毛」で、逆にこれを悩んでいたくらいです。 髪が細いサラサラヘアーの友人に憧れたものです。 私の毛根は太く、一つの毛穴から3~4本の剛毛が生えていたくらいでしょう。今、冷静に顧みるとこの状態を保てたのには幾つか理由があったようです。
① 運動 : 私は小学校→高校まで運動部で汗を流していました。 それはもう激しい部活でした。
② 睡眠 : 部活で疲れて帰ってくるということもあり、23:00 には就寝し、7:00 には起きていました。理想的な睡眠ですね。
③ 食生活 : 当然ですが、母親の手料理を毎日食べていました。 種類に偏りは全くありませんでしたね。。また、田舎なものでファーストフード等のお店も無く、学校の帰りに寄り道する所も無く、間食は一切やったことがなかったですね・・(笑)。
④ 洗髪 : 毎日部活をやっていたこともあり、毎日洗髪していました。

どうですか? 皆さん。 こんな健康的な生活を送っている人間の髪が薄くなるはずが無いのです。
栄養も過ぎるくらい蓄えていたでしょうし、運動でそれを十分に消費し、体も十分休めていました。また体に悪いことは一切やっておらず、頭皮の状態も当然良かったんだと思います。
上にも書きましたがむしろ剛毛すぎて困っていたほどです。

~大学時代~
上述したとおり、私の高校までの学生時代はほんとに真面目な生活そのものでした。
東京の大学に合格し、進学するまでは・・・・。
大学に入学して私の生活は一変しました。 まあ、人間として一気に羽を伸ばしてしまった、というところでしょうか。
① 運動 : 一応運動は続けていましたが、まあ部活ではなかったため回数は減りましたね。
② 睡眠時間 : それはめちゃくちゃでしたね。 夜更かし当然。 朝方就寝も珍しくなかった。
③ 食生活 : 自炊は殆どしなかったので、常に外食でした。ファーストフードでの食事も増え、特に魚海類は殆ど口にしなくなりました。(東京は魚介類より肉類の方が高くて驚きました)
④ 洗髪 : 汚れが気になりだしたら洗髪するようになりました。 1回/3日 ペースくらいでした。
さらに加えると、お洒落に気を使い出したため、頻繁にパーマを掛けてましたね・・。更にタバコもはじめました。

こうやって冷静に 高校時代 と 大学時代 を比較すると、身体の健康、つまり髪の状態に差が出て当たり前ですよね・・・。
実際、上京&大学入学と共に髪は一気に細くなりはじめました。 でも上述でも触れましたが剛毛に嫌気が差していた私は暫くはこれに好印象を抱いていた始末でした。 これが大学4年頃になると無視できない薄さになり、かなり悩んだのを覚えています。 そこで、当時 育毛に関する知識が全く無かった私は、まんまと "大手育毛サロン" の罠にはまっていくのです・・・。 これについては次のエピソード2でお話したいと思います。
しかしながら、多少 育毛に関する知識がある今だから冷静に「馬鹿だなあ」とこう思えるのです。その当時はこんな冷静な思考回路は当然持ち合わせていませんでした。

~サラリーマンになって~
髪は細くなり薄くなりましたが まだ他人にバレるほどの状態ではなかったため、まだ危機感がなかった私は「片手間に育毛」 という感じでした。 以下の通り。
① 運動 : 趣味レベルで運動を続けているので、「運動不足」にはあてはまらないと思います。
② 睡眠時間 : 仕事のためさらに酷くなり、夜中2時過ぎ頃に寝るのが当たり前になりましたね。
③ 食生活 : 相変わらす外食中心で、肉食中心でした。
④ 洗髪 : これは改善しましたね。 毎日意識して洗髪するようになりました。また、育毛剤も使用するようになりました。
加えると、私はコンピュータの前に座って仕事をしている時間が長いため、目の疲れ、肩のコリを気にするようになりました。
当然ですが、髪の状態は学生時代に比べ 一層薄くなりました・・・。 上述したとおり、 "大手育毛サロン" に5年間通い続けましたが育毛については全く効果はありませんでした。(詳しくはエピソード2以降でお話します)

社会人になって5年目(大手サロンに通いはじめて5年目)で、私の"常識"に大きな変化が現れました。ある出来事により 「育毛/発毛は非常に難しいものであり、効果を期待するならそれなりの大金を覚悟しなければいけない。」というこれまで抱いていた"常識"がもろくも崩れました。 (詳しくは エピソード2 以降でお話します)


~現在の私~
① 運動 : 趣味レベルで運動をまだ続けています。
② 睡眠時間 : 24:00 には就寝するよう心がけています。
③ 食生活 : バランス良い食事を心掛けると共に、サプリメントを併用するようになりました
④ 洗髪 : もちろん毎日。 いろいろな小道具(笑)を使って常に綺麗な頭皮を保っています。
当然ですが、育毛剤も使っています。 これまで日本の大手育毛/発毛サロンから紹介されていた馬鹿高い育毛剤からは卒業し、現在は費用効果の高い海外の発毛剤を愛用しています。 日本の育毛/発毛剤は高いだけで効果は見込めません。(詳しくは 発毛の王道 - 育毛剤・発毛剤 に記載しています)
まだ自分の髪を完治させるまでには至っていませんが、調子はすこぶる快調です。


では、一応 私の髪の歴史を語ったところで、これまでの話の中で中途半端に終わっていた疑問に話を戻しましょう。

★ 私の叔父はなぜ禿げていないのか? ★
叔父も同じ田舎の同じ環境に住んでいました。
また、叔父は学生時代から運動部で活躍していました。
叔父は私のように田舎を離れることは無く、現在までずっと田舎で生活しています。食生活もおそらく規則正しく、体に害を与えるような食物は生まれてこの方 口にすることは殆ど無かったでしょう。
つまり、人間の髪の状態と、人間の健康状態 は比例しているということです。私が学生時代までおくっていた規則正しく健康的な生活を、叔父は現在の年齢(50くらい)までずっと続けていたことになります。 この差が出ているのです。
また、叔父は何時だったかこんな事を言ってました。
「親父(私の祖父)、弟(私の父)の髪が薄くなっていることを実は気にしていた。その危機感から俺は毎日頭をマッサージしていたよ。たぶん、それが良かったんだな。」
余談ですが、私の父は若い頃 上京して生活しており、それは生活はめちゃくちゃだった、とのことです。やはり"この差"ですね。

★ 東京の学生は、なぜ早い時期から育毛に悩んでいるのか?
私なりの分析結果です。
○ "大手育毛サロン"、メディア が必要以上に "禿げ" に関する情報を流しすぎ。それに敏感に反応しすぎ。
○ これが原因で間違った育毛を行い、逆効果を生んでいる
○ 生活環境が悪い。 学校の帰りに、喫茶店、ファーストフード等、誘惑が多い。
○ やはり生活環境が良くない。空気がまずい、遊び自体が健康的ではない。(これは田舎者の僕にはとてもギャップを感じます)

育毛に励んでいる方は、どうしてもメディアの影響に流され、「育毛剤」、「発毛剤」の選択に神経を集中してしまいがちですよね。 これは間違っているのです。
まずは健康な体を作ることが大事なのです。 不健康な体に幾ら有能な薬を使っても効果は期待できません。
私の知る限り、発毛に成功した人は必ずこの2つの要素 「体の健康」、「自分に合った育毛/発毛剤の選択」が両方満たされています。
「育毛剤」、「発毛剤」 が必要不可欠であることには間違い無いのですが、「いつ髪が生えてもおかしくない状態の頭皮に対して "キッカケ" を与えるものである」 と考えるべきなのです。

続きは エピソード2 へ
皆さん、このタイトルを見て何を思いますか?
「はは、おまえ馬鹿じゃん?」 そんな声が聞こえてきそうです。そうです、私は馬鹿でした。まんまと騙されました。
と言っても、これを後悔しても仕方が無いので、敢えて私の経験談を暴露し今後の被害者を少なくできれば本望です。

エピソード1 でもお話したとおり、私は大学入学を境に見る見る禿げが進行していきました。
大学4年の就職活動を始めたころには既に中分けには耐えられないレベルに発展していました。私は悩んだ挙句、一般販売されている育毛剤に手を出し始めました。 当然ですが、これを毎日使うだけでは効果は全くありません。
真剣に悩み続けた私は、当時 TV の CM で頻繁に流れていた「ヘアサポート無料体験」に目を付け、即座に予約を入れるのでした。

イメージし易いように、私 と 大手サロンAのカウンセラー のやり取りを会話形式で思い起こしてみようと思います。


カウンセラーは異常に緊張していた私をまずはニコニコ笑顔で迎え入れてくれました。詳しくは覚えていませんが、家族構成/食事/洗髪に関するQ&Aを経た後、マイクロスコープで私の頭皮を見てみましょう、という流れでした。

カウンセラー : 「うわっ(驚)! う~ん、これは酷いねえ・・。 お若いのに。」
私 : 「そ、そんなに酷いんですか(動揺)・・。」

カウンセラー : 「このまま行くとまずいね。本当に。~ (永遠と脅迫染みたコメントが続く)」
私 : 「・・・ 酷いのは分かりましたが、何がどうまずくて、どうすれば良いのでしょうか?」

カウンセラー : 「まずは毛穴に詰まった汚れを除去し綺麗な頭皮を作ること。これに半年掛かります。 次に頭皮改善として男性ホルモンを押さえる治療を半年行う必要があるでしょう。」

と言いながら、ヘアサポートのコース説明 及び 料金説明をされる。

私 : 「(絶句!! 百何十万円) こ、こんなに高いんですか?」
カウンセラー : 「いやいや、高くは無いでしょう。これで禿げずに済むんですから。ちなみに当サロンの会員の3割は学生さんですよ。 皆さんローンを組んでます。」

と言いながら、36ヶ月ローンの支払計画書を出してくる。

カウンセラー : 「これなら数万円/月で済むでしょ? バイトで稼いだお金で十分返済できるレベルです。」

とは言うものの、まだ学生だった私は百万円以上の買い物と、これから3年間ローンを背負い続ける事に恐れを抱き、その場で深く考え込みました。
その煮え切らない私の態度に業を煮やしたカウンセラーは徐々に本性を現していくのです。

カウンセラー : 「私は今35歳ですが、(フサフサな髪を掻き上げながら) 私と比べると、あなたの将来の35歳は髪も薄くなり私の2倍以上老けているように見られるでしょうね。良いのですか?それで。 ・・・・どうするんですか? 」


確かにやくざまがいの強引な勧誘でしたが、その時は 「確かに禿げるよりはましだ。ここを信じてがんばろう。」 と納得し、契約をしてしまいました。


その後、私はこのサロンの言われるとおり、商品を購入し、シャンプー/リンス、育毛剤、マッサージ器等を購入し、発毛を信じてがんばり続けました。
しかし、ご想像の通り、発毛効果など全く無く1年が過ぎ、業を煮やした私はカウンセラーに効果が表れない理由を問いました。すると、「○○さんは日光の下で外出される機会が多いですよね。紫外線は頭皮の天敵なのです。この度弊社が開発した商品でピンポイント増毛することで、見た目の増毛及び 紫外線を遮る効果の両方が得られます。」 という説明を受けました。 正しい商品名は忘れましたが今で言うピンポイントフィックスのようなもので、残り少ない髪の毛1本1本に2,3本の人口毛を結び合わせていくというものでした。確かこれも数千本で50万円程の価格設定だったと記憶しています。その頃の私は費用対効果の見極めなど考える余地も無く、ワラにもすがる思いでしたので、あまり迷わずこの商品を試してみました。
使用感はと言うと、・・・最悪の一言。
・ たいしたボリューム間は出ない
・ シャンプーをするたびに簡単に外れていく
・ 髪の毛が伸びるにつれて結び目が徐々に上に持っていかれ、外見上 簡単にばれてしまう

こんなやりとりを約2年以上続け、さすが かつらサロン という顔もあり、次から次へカツラ商品を薦めてきました。
日々の育毛商品の購入代も馬鹿にならず(非常に高価)、育毛効果は全く表れず、かつら販促に嫌気がさした私はとうとう決死の覚悟で言い難い一言をカウンセラーに投げかけました。

私 : 「私はここの会員になる前、1年間で大丈夫、と言われそれを信じてがんばってきました。皆さん、かつらの販促を行いますが、そんなものにお世話にならなくていいように私はこのサロンに通っているのです。にも関わらず費用効果が全く表れないのはなぜでしょうか?」

そんな私の問いかけに終に本音が出てしまったのでしょう。

カウンセラー : 「・・・育毛と言っても 髪が復活するわけじゃなく、現状維持が目的ですからねえ・・・・。あなたの場合、ここに通っていなければもっと進行していましたよ。」


私は大きな失望と怒りを覚え、これ以上会話するのを止め、静かにこのサロンから退会することを決めたのでした。



如何でしょうか? 決して話を大きくしたり、誇張したりはしていませんよ。
常にグラビアアイドルを登用し爽やかにCMし、この業界で認知度も一番高いこのサロンですら、蓋を開ければこんな商売なのです。
彼らのような本来カツラメーカーが何故 若者向けのヘアサポート(育毛コース)を開設したか理由は分かりますか?
そうです。禿げ予備軍を集め将来のかつら顧客層を確保するためです。
本当に育毛コースで禿が治ってしまったら 彼らは将来の顧客を逃してしまうことになるわけですから、本気で育毛/発毛を考えている訳がありませんよね。


続きは エピソード3 へ

エピソード3 - 禿げ治療専門医院に通う

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エピソード2でお話したとおり、私は見事に大手カツラメーカーA に裏切られ、暫く途方に暮れていました。
暫くは市販の育毛剤を使用する期間が続きましたが、当然 改善の兆しは無く、「次の一手を打たねば」と真剣に考え始めました。
実はこの期間、いろんな育毛商品を試しました。そのごく一部として、

○ ケフトル ・・・ 「活性石ベントナイトというマイナスイオン効果に優れた天然のミネラル成分が優しく安全に、しかもしっかりと確実に、あなたの【発毛大作戦】を支え続けます。」という謳い文句の商品。

○ ヘルキンシ・フォーミュラ ・・・ 「アメリカ、ヨーロッパでもロングセラーのヘアケアシリーズ(育毛シャンプーなど)です。頭皮の汚れや余分な脂を取り除き、皮脂を確実に浄化することで髪の健康そのものを促進させ抜け毛を防ぎ育毛して行きます。」という謳い文句の商品

○ 飲む育毛剤 ・・・ 商品名は忘れましたが、日本国内の若者向けに大々的に売り込みを掛けていた商品です。

当然ながら、効果は見られず、いずれもパッとしませんでした。
この期間の経験を経て、私はこう考えるようになったのです。
「やはり、市販の育毛商品の目的はビジネス優先だろうし、当てにならないな。本当に発毛を実現させるには本当に親身になってくれる専門医に診察してもらうことが早道だろう。」

ある日、私は一冊の禿げ治療に関する書物を読んでいました。 その内容がまた魅力的なもので、(今思い返せば明らかなオーバートークなのですが) 心を奪われてしまいました。概要としてこんなことが書いてありました。
「私は~大学の名誉教授で何十年も発毛に関する研究を続けてきました。 若くして禿げに悩んでいる方の気持ちは非常に重いもので、禿げは本人の人生を左右してしまうと言っても過言ではありません。しかしながら、現状 根拠無く高価な料金を請求し たいした治療でもない施術を行っている業者が多数目に付きます。私はこんな方たちを一人でも多く救いたいし、この場を借りて禿げ撲滅を宣言します。私が作った発毛剤と治療を受ければ必ず完治します。」
更に、現在の患者全員が半年~1年 で 「完治」 という円グラフのデータまで付いていました。

大手カツラメーカーA に騙されたばかりの私にはとても共感の持てる書物であったため、即この医院の予約を取るのでした。

~禿げ治療専門医院にて~

まず、看護婦さんから綿密なヒヤリングを受けました。 家族構成や親族の禿げ具合など。
その後、薄くなった部分の写真を数枚撮影され、丁寧に私のプロファイルが出来上がっていきました。
出来上がったプロファイルを元にその名誉教授が直々に診察してくれ、いろいろなアドバイスなどをもらいまいた。
独自の発毛剤を出され、その使い方などを丁寧に指導されました。発毛剤とコンパクトな電気治療器を購入し、意気揚々と自宅に帰ったのを覚えています。
発毛剤自体も独自製法にしては6000円程度と安く、完全に信用してしまっていましたね。当時は。

その後、地道に教えを守り、医院に通い続けました。
しかしながら、約半年経って3回目の通院の際、私の期待は見事に裏切られました。「発毛」という意味ではまだ全く効果は無かったのですが、看護婦と先生が私の頭皮を見るや否や私にこう言い放ちました。
看護婦:「おおっ! 大分生えてきましたね! うん、順調ですね。」
私: 「(おいおい! 自分の髪は自分が一番分かってるよ。まったく効果はまだ無いよ。と思いつつ)いや、そんなことは無いですよ。 発毛はまだ見られていない筈ですよ・・・。完治までにはあとどれくらいの期間が必要ですかね?」
先生:「"完治"と言っても、完治という言葉の意味の受け取り方には個人差がありますからね・・・。私は十分 生えていると思いますが、一体どの辺りが気になるんですか??」

ショックでしたね・・。 「結局 詐欺か、ここも。またか。」 と肩を落としてその医院を後にしました。この医院が薦める発毛法をこの時点で止めたのは言うまでもありません。


ここまでの経験を経て、私の中ではある結論ができました。
「本気で発毛を実現するにはそれなりに名が通っている信頼できる発毛専門サロン/病院に頼らないと駄目なんだろう。。」
この動機が次のエピソード4に繋がります。

続きは エピソード4 へ

エピソード4 - 発毛専門サロンBの会員になる

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ここまで(エピソード2~3まで)の経験で私が学んだことを一度ここで整理します。
※ エピソード1 は私の髪の歴史を紹介していますが、現在までに培った知識をベースに書いています
① かつらを扱うサロンの育毛コースはあてにならない。(本気で自分の髪を取り戻したいのなら)
② 日本で市販されている育毛剤はあてにならない。ビジネス優先。
③ 世間に名前が通っていないクリニックなどはあてにならない。

さて、ここで私が次に考えたことは、「世間に名が知れ渡っており、かつ発毛専門のサロンはどうだろう?」でした。
確かに発毛専門であればカツラに逃げるわけにはいきませんし、発毛専門を謳っている以上本当に発毛しないとお客は逃げてしまうでしょう。 であれば、彼らは本気で発毛に取り組んでいるはずだ、と考えるようになりました。

私はこれまでたくさん裏切られてきましたが、心の何処かではまだ 「いや、自分は運が悪いだけで、本当に発毛を実現してくれるサロンは何処かに存在するはずだ。」と信じていました。
そこで、当時 大々的に発毛専門をCMしていた発毛専門サロンBにお世話になることにしました。

結論を先に言いますと、確かに発毛専門を謳うだけあってサービスには非常に満足しました。 また効果についても、著しい発毛は見られないものの、これまでの詐欺まがいのサロンとは違い確実に効果を実感することはできました。 しかし、相変わらず莫大な資金が必要になることは他のサロンと変わりありませんでした。
結局 私はこのサロンは2年をもって退会することになるのです。
それでは、この発毛専門サロンBでの経験と、退会することになった理由を書き記したいと思います。


<発毛専門サロンB の施術内容>
コースは大きく2つに分かれていました。
① 「毛穴の汚れを綺麗に除去する施術」 - ほぼ1回/週
② 「男性ホルモンを抑える施術」 - 1回/月
※ あまり詳しく書くとどのサロンか簡単にばれてしまうのでここまでにしておきます(笑)。

① はやり方は違えど、コンセプトは エピソード2 でお話したサロンAと同じでした。
しかし、②のコースや、定常的に使用する発毛剤に関してはさすがに発毛専門を謳うだけあって理論的で使用感もすばらしいものでした。

それと、ここのサロンは(おそらく会社の戦略なのでしょうが)スタッフが全て女性でした。それも美人ぞろい!
最初の体験コースに出向いた際、何に驚いたってこの美人度?に驚きました。綺麗な人ばかりで、それも愛想が非常に良く、「本気で発毛のことを考えてくれているんだなあ」と信用できる接待をしてくれていました。 また女性ということもあり、施術が大変丁寧で、「手を抜く」という仕草は全く見られず好印象でした。
ちなみにですが、大手かつらメーカーAは殆どが男性スタッフで、大金を払って受けている施術もいい加減で、酷いスタッフには電気治療の途中居眠りする奴まで居ました(これ、本当です)。また予約を入れる際の電話の態度も悪く、「喧嘩売ってんのか?」と思わせるほどの酷い対応でした・・・。

しかし、残念ながら、やはり発毛専門と言えど一企業であり当然 利益団体 であるわけで、
・ 発毛剤を含めた全ての商品が非常に高価
・ 自宅ケアに使用する商品が多すぎ、毎日のケアに多くの手間と時間が掛かってしまう
という決定的な欠点がありました。
このサロンBは非常に惜しいことをしていると思います。 もしこれらの商品がもっとリーズナブルな価格設定で、かつもう少し現実的な自宅ケアを実現できていれば、まだまだ伸びる企業だと思います。残念ながらビジネスというものは、殿様商売ではいつか破滅が来るのです。顧客が感じる費用効果とのバランスを考えた価格設定を行わないと知らず知らずのうちに顧客は逃げていってしまうのです。

実際、私はこのサロンBのサービス/商品の品質に満足しているにも関わらず、あるきっかけで退会することを決意しました。そのきっかけについて次に話をしたいと思います。


<サロンBを退会することになったきっかけ>
① 資金がまわらなくなった
サロンBの商品はとにかく高価でした。 正直 「ぼったくりだろ、これ」と感じるほどでした。禿の弱みにつけこみお金を巻き上げる姿勢がだんだんと気に入らなくなってきました。また、なかなか発毛効果が表れない私に対し、サロンBのスタッフは「では、商品の使用量を倍に増やしてみましょう」という提案をしてきました。つまりイコール、資金も倍になるわけです。 とんでもない提案でした。当然そんな資金を定常的に支払う能力は私にはありませんでした。
② 海外の発毛剤との出会い
この頃から私はインターネットを使い、いろんな育毛に関するサイトをしらみつぶしに調査するようになりました。その中である共通の情報に目を引きました。 まとめると、「育毛に関しては海外の商品の方が効果も実績も優れている。逆に日本はかなりの遅れをとっている。また日本が出荷する育毛剤は非常に高価である。」という内容でした。 もっといろいろ詳しいことを調べており、ある発毛剤に行き着いていますが、ここでは書ききれませんので「 育毛/発毛の王道」 で詳しくご紹介したいと思います。
③ 育毛剤に依存しても意味が無いことに気が付いたこと
これもインターネットの情報を模索している際、信頼できるサイトの中で発毛に成功している方々に共通している事項として行き着いた情報です。「育毛剤/発毛剤は単なるキッカケにすぎず、大切なのは髪が生えやすい健康な体/頭皮を維持すること」 。 ここでやっと私の中で エピソード1 の結論に行き着くのでした。

終わり

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